2021年度 柔道部卒業論文・修士論文発表会

2022/01/11

去る1月8日(土)、恒例の柔道部卒業論文・修士論文発表会が開催されました。
コロナ禍での開催は、昨年に続き対面とオンラインのハイブリッド方式で開催され、4年生や大学院2年生がそれぞれのゼミナールで専門的に学修した成果を発表しました。
4年生は柔道の試合以上に緊張した様子でしたが、容赦ない下級生からの質問や大学院生・教員からの鋭い突っ込みをもろともせずに対応し、4年間の成長の証を示してくれました。
また、大学院博士課程に在学している先生方もオンラインで参加していただき、誠に有難うございました。
いよいよ4年生は卒業まであと2カ月です。4月からの社会人としてのスタートを万全の状況で迎えてほしいものです。

2022年 卒論発表会

阿部「柔道経験者と未経験者における柔道に対する印象の比較」


岩下「柔道競技における足指把持力の重要性について」


岡安「柔道選手における肩の位置覚についての基礎的研究」






影井「スクワットジャンプ時のeccentric speedがジャンプ高と地面反力に及ぼす影響」


中橋「J 大学柔道選手の階級別からみた運動連鎖能力の関係について」


松村「フィリピン人柔道競技者と日本人柔道競技者を対象とした 柔道に関する意識調査の検討」








山辺「柔道競技者の身体における筋量の左右差と主観的評価」

渡辺「柔道競技現場におけるトンスランス感染症予防方策の実施状況の検討」


秋村「院内学級における体育及び保健の授業に関する実態調査
−教員の困難さと授業への工夫に着目して−」