無念！近大に軍配あがる

去る10月28日～30日、兵庫県ベイコム体育館において本年度全日本学生柔道体重別団体優勝大会が開催されました。
1回戦は昨年と同カード・近畿大学との対戦。昨年から全日本大会3度目の初戦対決となった（22春無差別大会/近大、22秋体重別大会/順大）。
序盤からリズムに乗れない本学は中堅までに３点を失う苦しい展開から三将・宮本、副将・馬上が連続勝利、大将戦にもつれ込む接戦となりましたが、主将川上の健闘むなしく突き放され2-4で敗れました。

廣瀬監督
「昨年はうちが劣勢ながら勝利したが、今年は選手の力は負けていなかったと思う。オーダーを含め、つまらないミスが勝敗を
分けた。昨年同様に試合は大将戦にもつれ込んだが、ここ一番で踏ん張れる選手がいなかったということ。来年は必ず巻き返したい。」

【１回戦】
順天堂大２－４近畿大学
　仁井　引　分　芦口
　吉田　裏　投○大石
　高道　指導3○小比類巻
　横田　指導2○垣田
　宮本○技あり　山城
　馬上○上四方　川井
　川上　背　負○野手