16強！
東海大学に敗れるも3年連続でシード権奪取！

去る11月13日・14日に千葉ポートアリーナにおいて本年度全日本学生柔道優勝大会（無差別大会）が開催されました。
新型コロナの影響で昨年から中止と延期を繰り返していた本大会ですが、関係諸氏の尽力によって2年ぶりの開催となりました。本学選手も失意と悔しさのうちに卒業された昨年度４年生の思いを胸に秘めての出場となりました。
接戦が予想された千葉県ダービー：清和大学（関東地区２位）との１回戦は、本学選手が先鋒から実力を発揮、順調に勝ち星を重ねて６－０で完勝して大会二日目に進出しました。２回戦はシード権をかけ中京大学（東海地区２位）と対戦、先取点後にリズムに乗れず中堅１－３で劣勢に立ちましたが、寺戸（２年/佐賀商業）、影井（４年/常磐）、中橋（4年/高松商業）の3連続ポイントで逆転勝ち、４年連続で来年度シードを獲得しました。初のベスト８入りを賭けた３回戦は王者：東海大学との対戦、個々の選手は善戦したものの試合終盤で確実にポイントを奪われる地力の差を見せつけられ、6－0で敗れました。
昨年来、苦しい環境下で稽古に励んできた学生にとって、ここから始まる３大会（全日本学生優勝大会、全日本学生柔道体重別選手権大会、全日本学生柔道体重別団体優勝大会）での躍動と活躍を期待します。
大会に導いていただいた順柔会の先輩諸氏、保護者の皆様に厚く御礼申し上げます。













【1回戦】
順天堂大学　6-0  清和大学
岡安　引分　窪田
寺戸○反則　浅野
籾山○一本　齋城
多田○反則　小倉
影井○一本　小林
下橋○一本　仁田原
中橋○一本　大槻
【２回戦】
順天堂大学　4-3  中京大学
多田○反則　河原
岡安　技有○朝倉
下橋　一本○窪田
籾山　技有○杉江
寺戸○技有　稲垣
影井○一本　二宮
中橋○技有　米満
【３回戦】
東海大学　6-0  順天堂大学
鈴木○一本　岡安
村尾○一本　多田
中村○一本　寺戸
安部○一本　影井
松村○一本　籾山
中島○一本　小林
笹谷　引分　町方