国士舘の壁に屈するも
　　　　　　　　　　12年ぶりのシード権奪取！

去る6月23日～24日、日本武道館において本年度全日本学生柔道優勝大会が開催されました。東京地区代表の本学柔道部は初日、龍谷大学（関西地区3位）と対戦し、波に乗れないままに先制点を許すも、中盤から盛り返して３－１で逆転勝を収めました。大会最終日の2回戦は同じ東京地区代表の帝京科学大学と対戦、序盤から激しい攻防の対戦が続きましたが、要所でポイントを重ねた本学が４－０で完勝、12年ぶりのシード権（16強）獲得を果たしました。続く3回戦は東京大会で敗戦した国士館大学との再戦となりましたが、ポイントゲッターを押さえられてゲームをコントロールされ、０－４で敗れました。ただ、軽量でありながらも若いチームでの健闘は来年度への期待を持たせる大会となりました。（優勝：東海大学、準優勝：筑波大学）
また、大会には森英也先輩（群馬県）、宮本秀樹先輩（京都府）が審判員として活躍され、チームにも叱咤激励を賜りました。まことにありがとうございました。

【1回戦】
順天堂大学３－１龍谷大学（関西地区3位）　
影井　引分　佐藤
新井　引分　赤尾
富塚　一本〇松本
岡田〇一本　木村
松垣　引分　永谷
石渡〇一本　福迫
岡安〇一本　木村
【2回戦】
順天堂大学４－０帝京科学大学（東京地区5位）
志村　引分　石岡
新井〇一本　渡部
岡安　引分　石貫
岡田〇一本　山口
松垣　引分　立野
石渡〇一本　山田
影井〇一本　高吉
【3回戦】
順天堂大学０－４国士舘大学（東京地区2位）
岡安　一本〇釘丸
影井　一本〇飯田
石渡　引分　久野
岡田　技有〇磯村
新井　引分　本間
志村　引分　梅野
松垣　技有〇安田