渡部（81kg級）、準々決勝で敗れる！

　　山下、平山、冨岡も16強にとどまる･･･。
　
去る9月27日～28日、日本武道館において本年度全日本学生柔道体重別選手権大会が開催され、本学からは東京予選を勝ち抜いた5名の代表選手が出場しました。先日の東京大会で優勝した渡部達也選手（2年）は1回戦から順調に勝ち上がりましたが、準々決勝で糸井選手（國學院大）に敗れ、ﾍﾞｽﾄ８にとどまる悔しい敗戦となりました。また、73kg級の山下雄大選手（3年）、平山慧周選手（3年）、90kg級の冨岡新選手（2年）も安定した試合運びでﾍﾞｽﾄ16強に進出しましたが、壁は厚く上位進出を果たせませんでした。渡部選手には来る体重別日本選手権での活躍に期待したいものです。

【73kg級】
1回戦
山下○一本　西江（福岡教育大）
平山○一本　ﾊﾞﾔﾝﾂﾞｰﾚﾝ（福井工大）
2回戦
山下○優勢　深見（滋賀大）
平山○一本　大石（大阪産業大）
３回戦
山下　優勢○三浦(国士館大学）
平山　一本○佐藤（桐蔭横浜大）
【81kg級】
1回戦
渡部○S2　村上（弘前大）
2回戦
渡部○一本　山本（近畿大学）
3回戦
渡部○優勢　中田（山梨学院大）
準々決勝
渡部　一本○糸井（國學院大）
【90kg級】
1回戦
冨岡○一本　畑中（仙台大学）
2回戦
冨岡○S1　梶田（岡山商科大）
3回戦
冨岡　一本○澤（福岡大学）
【100kg級】
1回戦
山崎　一本○橋詰（近畿大学）

【監督コメント】
「渡部は順調に勝ち上がったが、1～3回戦でフルタイム戦ってしまった。結果論だが、準々決勝では楽に上がってきた相手に比べて体力的に消耗していた感がある。まだまだ発展途上にあるので来年はぜひ優勝してほしい。山下、平山、冨岡は勝負ところで勝ち切れなかった。とくに山下は2年連続優勝者に敗れているが、この悔しさを最終学年にぶつけて欲しい。」