王者　東海大学に挑むも完敗　
　去る5月25日、日本武道館において本年度の学生柔道のスタートとなる東京学生柔道優勝大会（無差別団体）が開催されました。2回戦からの出場となった本学柔道部は桜美林大学を７-０で完勝。３回戦では全日本大会７連覇を狙う東海大学と対戦しました。試合前半では互角に戦える本学選手でしたが中盤から後半にかけての勝負ところで差をつけられて０-7の屈辱の敗戦、ベスト８進出はなりませんでした。この悔しさを来月の全日本学生柔道優勝大会にむけて一層努力したいと思います。（優勝：東海大学）

1回戦
シード

2回戦
順天堂０-７桜美林大学
荒　巻○一本　小手
山　下○優勢　鳥越
鈴　木○一本　大草
山　崎○反則　有浦
平　山○一本　林
山　田○一本　牧野
横　田○一本　宮崎

3回戦
順天堂０-7東海大学
山　崎　一本○小原
瀬戸口　一本○ウルフ
荒　巻　一本○近藤
鈴　木　一本○長澤
豊　澤　一本○蓮池
平　山　一本○王子谷
日比野　反則○五十嵐

【監督コメント】
「東海大学云々よりもこの大会に向けて複数のレギュラー選手の準備が間に合わなかったことが問題である。柔道に怪我は付きものだが、大会日程は1年を通して決まっている。大会に照準を合わせて稽古を積んでいくのも実力・能力の一つ。試合に間に合わせただけの状態では順天堂大学の代表として試合が出来ない。とくに正選手には自覚を持ってほしい。怪我もウォーミングアップや練習後の身体ケアなどで防げるように最大限に努力してほしい。」