再戦･･･桐蔭横浜大学に軍配！ベスト32にとどまる　

去る6月22日～23日、日本武道館に於いて本年度全日本学生柔道優勝大会が開催されました。昨秋の体重別団体に続き、シード権奪取にもえる本学柔道部は1回戦で大阪体育大学を５－２で撃破、最終日に駒を進めました。奇しくも2回戦は体重別団体戦でシード権を奪った桐蔭横浜大学との再戦となり白熱した試合展開となりました。しかしながら、中盤からの不本意な試合運びでペースが乱れて１－４で逆転負け、非常に残念な結果となり、無差別団体戦でのシード権奪取はなりませんでした。(試合詳細は後日記載）尚、大会には審判員として森英也先輩（群馬県教員）、市岡茂先輩（長野県教員）が参加されました。

【監督コメント】
「昨秋の再戦となった2回戦は本学の力を出し切れないままに失点を重ねてしまった。序盤の良い流れを維持出来ないのはメンタル面を含め、選手に地力がないということ。強豪校に2度続けて勝つにはまだまだ力がない・・・。体格に劣る本学選手が無差別団体戦で勝利するには心を相当に磨かないと難しい。そういう意味では今年のチームはメンタル面でまだまだ成長出来ていない･･･。ただ、毎年シーズン後半に盛り返してくる本学柔道部･･･週末の東京都ジュニアからスタートする体重別シーズンで是非巻き返して欲しい。」

1回戦
順天堂５－２大阪体育大学
橫　田○一本勝　今　井　
高　田　有効勝○齋　藤
日向野○技有勝　原　口
印　南○一本勝　川　下　
大　根　一本勝○森　垣
仁　井○一本勝　瀧　本　
豊　澤○一本勝　森　出　

2回戦
順天堂１－４桐蔭横浜大学
高　田○技有勝　能　登　
日向野　　×　　西　岡
橫　田　一本勝○深　川
印　南　一本勝○小　林
仁　井　技有勝○竹　内
渡　部　　　×　　 手　塚
豊　澤　一本勝○橋　爪